ヘッダ ヘッダ静岡県消防施設業協同組合

 1.消防用設備等保守点検業とは?  2.3つの魅力(職業)とは?  3.消防法が義務づけた定期点検・報告とは?  4.火災から生命・身体・財産を守る!  5.全国に例のない−ふじのくに発「地域一体となった官公需適格組合活動」

 「4」で紹介した静岡県消防設備保守点検業協同組合の活動を、協同組合及び官公需適格組合、更には消防用設備等保守点検を通じた地域の安全・安心づくりの観点から、全国に例のない"地域一体となった官公需適格組合活動"として総括し県内外へ情報発信するものです。本資料末尾の呼び掛け文を引用します。

「ふじのくに発"地域一体となった官公需適格組合活動"は、全国のどの地域でも"取組可能な全国標準モデル"です。力を合わせて健全な消防用設備等保守点検業の確立を通じて、協同組合の新たな未来を創造していきませんか!」


" 官 公 需 適 格 組 合 と は!"

 国が"官公需適格組合"を創設したのは昭和42年(1967年)。今から50年前のことでした。東京オリンピック(1964年)の後、わが国は「いざなぎ景気」と呼ばれる好景気に沸きます。しかし、その一方で産業構造の変化や国際化などが進み、"中小企業対策"が喫緊の課題となっていました。"官公需適格組合"は企業数で99.7%・雇用者数で66.7%(中小企業庁・平成25年2月)を占める中小企業者を応援するため、社会全体の総意で誕生したものです。
 大切なこと! --- それは"中小企業者が力を合わせ官公需を受注する仕組"とともに" 国や自治体が負う受注拡大の努力義務(やらなくて良いではなく)"を未来に向け引き継いでいくことです。静岡で生活する誰もが毎日笑顔で暮らすことのできるよう、"官公需適格組合"をどう育て活用していくかは、私たち全員に課せられた課題と言えます。

 

静岡県消防設備保守点検業協同組合25年の実績と信頼

 地域の安全・安心を担う 平成6年7月、静岡県消防設備保守点検業協同組合は、県内消防防災業者15社が静岡県知事から協同組合(共同受注を目的とした組合)設立の認可を受け活動をスタートさせました。平成13年11月には、経済産業省(中小企業庁)から「官公需適格組合」の認定を受けています。
 設立から25年目を迎えた組合は、組合員55社、共同受注額2億4千万円余(平成29年度決算)という、静岡県の地域経済と県民の安全・安心の確保にとって無くてはならない組織に発展しています。
 また、郷土の安全・安心確保のために、法令遵守(消防法等)による手抜きのない適正点検(火災予防)を徹底する仕事ぶりは、県や関係市等から高い評価と信頼を得ています。それは、確かな共同受注実績(※平成29年度)が証明するところです。

※ 静岡県庁舎、ふじのくに茶の都ミュージアム、浜松市教育委員会( 小・中学校等)、浜松市消防庁舎、浜松市立図書館、磐田市教育委員会(小・中学校)、静岡市教育委員会(小・中学校等)、県教育委員会(浜松江之島高校グループ、磐田農業高校グループ、掛川東高校グループ、榛原高校グループ、清水東高校グループ)など。

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個人情報保護方針 静岡県消防設備保守点検業協同組合