ご注意 |
1 県西部地区被害の特色
学校、公民館、コミニティーセンター、焼却場等公共施設へも悪の手が伸びて来ている。従来は一般企業が被害を受けていた。
2 平成14年2月13日、磐田警察署は大阪市の消火剤訪問販売会社社員4人を逮捕(14日中日新聞朝刊で報道)
ワンボックスカーで乗り付け、「工場にある消火器の薬剤を取り換えると約束してある」と従業員にうそをついて、工場内に侵入し、薬剤を勝手に取り換えて60万円を請求、通報で駆けつけた署員に建造物侵入の現行犯で逮捕された。
3 ある私立学校の事例
「いまから消火器の点検に行きます。」と電話があり、いつもの点検業者だと思い承諾した。数分後に3人が事務所窓口に来たので事務職員がサインした。
その後、集金に来ると言うので内容を確かめたところ、高額であることに驚き、警察や弁護士に相談した。しかし、1,477,000円を支払った。
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■トラブル防止のポイント
「消火器の点検にきました。これにサインしてください。」
不用意にサインや押印しないこと。
消防設備士又は消防設備点検資格者の証明書の提示を求める。
従来から契約している業者か確認する。
不審な場合は、点検を拒絶する。車のナンバーを控える。
■トラブルが発生したとき。
1 警察に通報する。
2 当協同組合に情報をいただければ、プライバシーを保護し、このホームページに載せ、被害防止に努めます。
情報がありましたら下記内容にてFAXまたは、Eメールににてご連絡ください。
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被害情報送信内容
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●発生年月日 年 月 日
●発生場所
●被害内容
●発生状況
●送信者のお名前
●送信者のご連絡先
●送信者のEメールアドレス
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以上を明記のうえ下記FAX番号またはEメールアドレス宛まで送信ください。よろしくお願いします。
静岡県消防設備保守点検業協同組合
FAXの場合054-287-5092 Eメールの場合syoubougyou-k@mti.biglobe.ne.jp
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