・平成31年3月25日(月)午前、西川理事長は花井課長(静岡県経済産業部雇用推進課)、木村専務理事(静岡県中小企業団体中央会)を訪問し、県公募事業である「産業人材確保緊急対策事業」の実施状況や今後の取組を報告するとともに、産業人材確保を含む組合活動への連携・協力を要請しました(下写真)。
・組合では、作成したリーフレットの県内行政機関や消防機関、ハローワーク、経済団体や学校等への配布、更には組合ホームページの情報発信機能を活用した県内外への情報発信等を通じ、産業人材確保を幅広く呼び掛けていくこととしています。当組合の取組が契機となり、消防用設備等の保守点検を行う人材確保の取組が産官学民の連携で拡大していくことを期待しています。
(取組を支えるもの)
・取組の背景として、消防用設備等保守点検業における現場の高齢化や新規就業者の確保困難の現状、そして、とにかく組合としてできる事、やるべき事に取り組もうという組合(理事会)の姿勢があります。
・組合では、平成30年度後半に静岡県公募事業「産業人材確保緊急対策事業」に応募し採択を受け、業種や職業の魅力のPR、火災予防を支える業務のやりがい等を内容とする各種リーフレット等を作成してきました。全国初とも言える取組をより一層推進するため、組合ホームページへの「産業人材確保緊急対策事業」情報の掲載のほか、県内関係者・関係機関に産業人材確保を呼び掛けています。
花井課長に産業人材確保リーフレ
ットを手渡す西川理事長
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リーフレットと当組合が収録された全
国先進事例集(全国中小企業団体中央
会刊)を手にした木村専務と西川理事長
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消防用設備等の保守点検を「業種」として位置づけ、それを
担う産業人材の確保を「職業の魅力・やりがい」の形で情報化したリーフレット
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