A.ご注文までの一般的な流れと致しまして、お問い合わせからまず紙管寸法と口金サイズを確認して問題なければ、
製品材質、出荷数、配送方法、など確認して御見積りをさせて頂きます。
様々な条件が整いましたら支払い条件を確認させて頂き、ご注文へという流れになります。
A.基本的には運賃込みで御見積りさせて頂いております(一部地域を除く)。
静岡県内のお客様には自社便配送サービスを行っています。
県外のお客様には他社宅配便などを利用してご不便なくお届けしています。
A.紙管用口金は麻袋またはPP袋(ポリプロピレン製)に入れてお届けしていますが、お客様によってはそれ以外を
好まれることがあり、その際はダンボール箱など可能な範囲で対応しています。
A.SPCC材(冷延鋼板)をご使用されている場合には、発錆に対して細心の注意が必要です。
鉄は必ず錆びるものということを事前にご認識下さい。長期にわたり口金を裸のまま放置すると、発錆する恐れが
ありますので、開封後はすみやかにご使用下さること、また閉じた袋の中に戻した後に保管することをお勧めします。
屋内でも一般的に湿度が70%以上になると錆が生じやすくなりますので、60%以下に保つことが理想的です。温度
が上昇したり、空気の汚染や、直接的な汚れ、塵埃の付着によっても発錆原因となり発錆を促進します。
また塩素は発錆を早める効果が大きく、特に夏場は手汗の原因などによる発錆の報告を多く受けます。作業環境や
作業工程を見直すなど、注意深く取扱うようお願いします。
どうしても発錆が問題となる場合は、表面処理された電気亜鉛メッキ鋼板、または溶融亜鉛メッキ鋼板の製品を
お勧めします。
A.ご使用される用途にもよりますが、紙管に圧着後巻き取り巻きだしワインダーに装着する際に機械側のヘッドと
口金に掛かる負荷が現状を留める限界値を超えるからかと思われます。
一般的な対応としては、口金の板厚を厚くする、または近年自動車部品で需要が高まる高張力鋼板を使用するなど
これら以外にも対応策は複数ありますので、弊社にご相談下さい。
A.弊社での取扱いメッキ製品は以下の通りです。
・SGCC(溶融亜鉛メッキ鋼板)
・SECC(電気亜鉛メッキ鋼板)
が主要製品となりますが、これ以外にも加工後三価クロメート処理されたクロメート製品なども取り扱っています。
A.もちろん対応しております。近年品質管理がより一層厳しくなってきております。
まずはお気軽に弊社までご連絡下さい。
見本としてご覧ください。製品仕様書1.01
※ 上記の製品仕様書の許可なきコピー転用はご遠慮下さいますようお願い致します。
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