本年度、静岡県中小企業団体中央会では、下記概要にて「中小企業者の連携促進」に関する調査を実施いたしました。
アンケート調査にご協力いただきました事業者の皆様にお礼を申し上げますとともに、ご報告いたします。
事業概要
1.調査の目的
新型コロナウイルス感染拡大や燃料高騰、円安等を背景に、中小企業はますます厳しい経営環境に置かれています。
このような状況の中、中小企業が経営基盤を強化していくためには、事業の合理化や効率化、新たな事業機会の確保等
の取り組みが必要です。
この取り組みの中で、中小企業同士が互いに保有する経営資源やノウハウを提供し合い、個社では不足しがちな資源を
補完しあう企業間連携(中小企業組合)の効果性は高いと考えられます。
本調査は、中小企業者・小規模事業者における経営課題を把握するとともに、その経営課題の解決策としての協同組合
制度等企業間連携の提案先を発掘することを目的に、静岡県中小企業団体中央会が実施しました。
2.アンケートの実施要領
(1)調査時点 令和4年9月15日
(2)調査期間 令和4年9月27日~10月14日
(3)調査対象 静岡県内中小企業・小規模事業者 4,318社
(4)調査方法 ①郵送による書面調査(回収はFAX、Webサイトによる)
②Webサイトを活用したアンケート調査(メール配信による協力依頼)
(5)回収状況 230件(回収率 5.3%)
3.調査票監修、調査集計結果の分析・考察 協力専門家
一般財団法人商工総合研究所 主任研究員 筒井 徹 氏
4.内容 下記URLからご覧ください
令和4年度 地域産業実態調査事業 報告書pdf↓
https://drive.google.com/file/d/1_2plIPM4iLsGXh2mhLFVzfaQ_IBaHXUM/view?usp=sharing