静岡県中央会では、1月12日に2年ぶりとなる新春賀詞交歓会を開催しました。
今回は、長引くコロナ禍にあって奮闘し続ける中小企業者の健闘を称え合いたいとの想いから、例年の立食形式を着座形式に変更、各席の間には透明のパーテーションを設けるなど、感染症対策を万全にして開催。来賓として難波喬司静岡県副知事や一般社団法人静岡県医師会の紀平幸一会長らをはじめ、組合関係者約120人にご参加いただきました。
式典では箏の生演奏や浪曲が披露されたほか、業界・組合PRコーナーとして、参加者の中から5人の理事長にインタビュー形式で業界・組合の現状や新年の抱負を語っていただきました。また、参加組合等から事前にお寄せいただいた“新年の挨拶”をまとめたメッセージ集を配布しました。
オンラインやデジタル化が進む中、人的ネットワークを旨とする中小企業組合を支援する中央会では、今後もリアル、バーチャル共に交流の場を促進して組合活動の活性化を目指してまいります。