中央会では6月23日(水)、静岡市駿河区のホテルグランヒルズ静岡にて、令和3年度通常総会を開催しました。
今年度は、次の第1号から第5号議案までが審議され、滞りなく可決決定されました。
・第1号議案 令和2度事業報告及び決算関係書類承認の件
・第2号議案 令和3年度事業計画及び収支予算並びに会費賦課徴収方法決定の件
・第3号議案 役員報酬決定の件
・第4号議案 新規加入会員入会金決定の件
・第5号議案 取引先金融機関決定の件
今年度の中央会の事業テーマは「ウィズコロナ時代における感染対策と経済活動を両立した経営の実現」とし、①新型コロナウイルス対策事業、②中小企業のデジタル化促進、③事業再構築支援、④需要創造支援(デジタル化促進、事業再構築との連動)、⑤働き方改革(労働環境整備)の5点を主要事業に掲げ、積極的に事業を展開します。また、デジタル化促進の取り組みを支援するため、中央会内に「中小企業組合デジタル化サポートセンター」を設置します。
山内会長は「コロナ禍ではあるが、中小企業経営者の皆様がこの厳しい中にあっても、組合組織の中で協力し知恵を出し合うことで、必ずや活路を見出すことができると確信している。皆で力を合わせれば必ず事は成る。」と述べました。
なお、総会に先だって開催された理事会において常勤役員の改選が行われ、木村専務理事が退任し、常務理事の田中秀幸が専務理事に、理事の佐塚一弘が常務理事に就任した旨が報告されました。