10月9日(金)、静岡県中央会 山内致雄会長は、静岡県が実施する「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」に対する寄付として、出野勉 静岡県副知事に、50万円の目録を贈呈しました。
「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」は、新型コロナウイルス感染症の最前線で活躍されている医療従事者や介護・福祉関係者の方々などへの支援を目的に、令和2年5月に静岡県が創設した基金です。
本会では、機関誌「月刊中小企業静岡」10月号にて、新型コロナウィルスに打ち勝てるよう会員組合同士が機関紙を通じてエールを送り合う”応援広告”を募集しました。
今回の寄付金は、この企画にご協力いただいた60組合の皆様からの広告料より拠出したものです。
山内会長は、新型コロナウイルスの収束が見通せないまま、「withコロナ」が常態化しつつあるとの認識を示し、「職場でのクラスターなどの事案も発生しており、引き続き、今回の寄付をコロナ関連の支援に活用してもらいたい」と述べました。
改めまして、本企画の趣旨にご賛同・ご協力を賜りました組合の皆様に厚く御礼申し上げますとともに、寄付金贈呈式を執り行いましたことをご報告申し上げます。