10月6日(日)~9日(水)、静岡県主催「モンゴル国経営者セミナー」に、中央会 山内致雄副会長が講師として参加しました。
静岡県は平成23年7月にモンゴル国ドルノゴビ県と友好協定を交わし、両県及びモンゴル国との交流は、教育・文化・行政・経済・スポーツなどの多分野で進んでいます。
今回は、モンゴル国の中小企業経営者を対象に、静岡県の産業や日本の中小企業経営等について講義を行う「経営者セミナー」と、モンゴル国の高度人材を日本の中小企業が採用する「高度人材合同面接会」、そして外国人技能実習制度の促進を目的とした「送出機関・技能実習生マッチング会」の3つの事業を目的に、合計37名の中小企業関係者が訪問団としてモンゴル国を訪れました。
経営者セミナーには、山内副会長の他6名の中小企業経営者等が参加し、静岡県の産業や中小企業の経営手法等について講義を行いました。
また、併せてモンゴル国の食料・農牧業・軽工業大臣や労働社会保障省を表敬訪問し、経済交流の一層の発展を目指し情報交換を行いました。