2019年4月10日(水)に静岡県西部地区の2019年度の新入社員を対象とした経済4団体(静岡県中小企業団体中央会、(一社)静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、(一社)静岡県経営者協会)と静岡県共催の合同入社式がアクトシティ浜松で開催されました。(中部地域:4月3日 東部地域:4月5日)
西部地区の企業44社、118名の方々の出席のもと、中央会の諏訪部会長から「日本の産業基盤を支える中小企業で働くことに誇りをもって、素晴らしい人生を送ってほしい」との挨拶の後、吉林副知事のお祝いの言葉、先輩社員からの激励のメッセージを受けた。
記念講演ではラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手が新入社員にエールを送った。五郎丸選手からは、海外でプレーした経験から、「試合に出るためには積極的にアピールをしないと認めてもらえない、そこが日本との違いである。」と厳しい状況から逃げないで目標に向かってチャレンジしていくことを呼びかけた。
また、新入社員の心構えとして「ビジネスマナー」をテーマとしたフリーアナウンサー片川乃里子氏によるセミナーも開催された。
最後に、新入社員は、6グループに分かれて先輩社員を囲んでの質疑応答が行われ、「仕事のやりがいは何ですか」「接客するときに気をつけていること」など積極的に質問をする姿がみられた。