中央会では、6月27日(水)、静岡市駿河区のホテルセンチュリー静岡にて、平成30年度通常総会を開催しました。
総会には、志村静岡県経済産業部部長代理や小野伊東市長、高森静岡労働局長をはじめ行政、産業支援機関ら多数の来賓、会員組合・企業の皆様にお集まりいただき、約300人の関係者が来場されました。
今年度は、次の第1号から第6号議案までが審議され、滞りなく可決決定されました。
・第1号議案 平成29年度事業報告及び決算関係書類承認の件
・第2号議案 平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)
並びに会費賦課徴収方法決定の件
・第3号議案 役員報酬決定の件
・第4号議案 新規加入会員入会金決定の件
・第5号議案 取引先金融機関決定の件
・第6号議案 任期満了に伴う役員改選の件
役員改選では、三島工業団地協同組合 諏訪部敏之理事長が、会長に留任されたほか、静岡県の各地区より組合代表者等45名が理事に、3名が監事に就任され、総会後に開催された理事会において、理事の中から副会長3名、専務理事・常務理事各1名が選任されました。
(以下、平成30・31年度役員一覧)
http://www.siz-sba.or.jp/s/about/meibo.html
3期目となる諏訪部敏之会長は、「これからの2年は、日本が世界との競争にさらされ、埋没してしまいかねない大変厳しい重要な時期になると危機感を感じている。日本の経済力を高めなければならないが、このような状況下にあっても、中小企業が強かに生き残っていけるよう、その基盤づくりに尽力していきたい」と会長就任の決意を述べました。