川勝県知事、鈴木県議会議長に要望書を提出しました。
静岡県中央会は、平成28年11月21日、静岡県庁を訪問し川勝平太県知事、鈴木洋佑県議会議長に対し、平成29年度県予算の確保などを柱とした要望書の提出を行いました。
要望書は、地域経済の活性化に向け、中小企業の組織化や協同組合等の育成を図るための平成29年度予算の確保、中小・小規模企業・組合組織を通じた中小企業支援の強化、官公需適格組合への発注機会の拡大、人材確保・育成に向けた支援強化などについて要望しています。
諏訪部会長は、「この要望書には、地域経済を支える中小企業の現場の声が込められている。是非、チャレンジを続ける中小企業を力強く支援してほしい」と呼びかけました。
川勝県知事は、「県内の経済発展のためには若い人材の力が必要不可欠。若い人材を育て、後継者を育成する事業など積極的に支援を行っていきたい」と話しました。