平成26年度中小企業組合検定試験が行われました。
今年度の「中小企業組合検定試験」が12月7日(日)、静岡市内で行われました。
今年度は、組合事務局、商工中金、中央会の職員など32人が受験しました。
合格発表は、3月2日(月)。全国中央会ホームページ等でお知らせします。
中小企業組合検定試験制度は、昭和49年度から中小企業庁の後援を得て実施しています。本制度は、中小企業組合の役職員等を対象として、全国中央会が組合の職務の遂行及び指導に必要な知識に関する試験(組合会計、組合制度、組合運営の3教科)を行い、その合否を決定し、公表しています。
また、試験の合格者のうち、組合及びこれに準ずる機関において一定の実務経験を有する者に対し「中小企業組合士」の称号を与えることにより、組合役職員等の資質の向上を図り、組合の健全な発展をはかろうとするものです。
現在、組合士は3,250名(平成26年6月現在)で、それぞれの分野で活躍されています。
また、静岡県をはじめ各都道府県に組合士で構成される中小企業組合士会があり、研修会や情報交換を活発に行っています。
※組合士制度に関するご質問、お問い合わせは、中央会 経営支援課まで 電話054-254-1511