近年、労働力人口が減少していく中で、女性や高齢者が働きやすく、また、意欲と能力のある方々が活躍しやすい職場環境を作ることで、労働生産性を上げて成長を持続させることが重要な課題となっております。
静岡労働局においては、「働き方改革推進本部」を設置し、長時間労働の削減や休暇の取得促進などの「働き方改革」の取組みを進めているところです。経済界、企業の皆様にも、この取組みに対してご協力をいただきまして、お礼申し上げます。
こうした中、政府としては、明るい時間が長い夏の時間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開するとの方針が示されました。
つきましては、各企業においても、夏の期間に、働く人が朝早く出勤し、夕方には家族などと過ごせるよう生活スタイルを変革するために、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」を活用するなど、それぞれの企業の実情に応じた労使の自主的な取組みを可能な範囲で実施していただきく、下記URLより取組事例等をご提案いたします。
働き方・休み方改善ポータルサイト
http://work-holiday.mhlw.go.jp/index.html