お湯のみにお湯を8分目
   (約100cc)ほど入れて
   湯冷まししておきます。
お茶の葉を急須に入れます。
   (大さじ1杯で2人分)
 
お湯のみを手のひらで持てる
   くらいにお湯が冷めてきたら
   急須に注ぎ入れます。
お茶の葉が少し開きかけた頃が
   入れ頃です。
お湯のみに均等に廻し注ぎ、
   最後の一滴までしぼりましょう。
 煎茶をいれる時の温度は味を大きく左右します。
 お茶のうまみ成分テアニンの味を引き立たせるためには、低温のお湯でじっくりだすのがコツ。

 一般的には60〜70℃で本来の甘くとろりとした味わいがたのしめます。
 ちなみに、さらに高い温度のお湯だと、渋みの成分カテキンが多く出て渋みが増します。 
 
      お湯の温度を調整して、お好みのお茶をおたのしみください。
お湯かげんと茶葉の関係
おいしい煎茶の秘訣は、 を選ぶこと。  あせらずにつこと
 
お茶をいちばんおいしくするのは、そのお茶の産地の水だといわれます。
それが無理でも、水はできるだけおいしいものを選びたいもの。
水道水を使うなら、必ず一度沸騰させて。
それから少し時間をかけて、生来の香りと味わいをじっくり引き出してあげましょう。