静岡県を中心に活躍するシーリング工事のプロ集団


 静岡県シーリング工事業協同組合


活動内容


はじめに
 シーリング防水工事は、1960年前後に米国より導入された技術で、シーリング材料とともに日本にきました。
建物の目地に材料を充填して雨水の侵入を防ぎます。この目地を作る理由は、建物の部材の伸び縮み、地震や風により建物が揺れることによりぶつかり合うのを防ぐためです。
 シーリング材に要求される性能は、動きに対して十分に追随できる、また剥離や破断を起こさない事等が必要となってきます。接着させる被着体によっても、様々な要因により適材適所を理解してなければなりません。
 確実な防水性能を確保するには技能者の技量に寄る要因が大きいので、静岡県シーリング工事業協同組合は技能士の育成に努力していきます。昭和54年より40年以上に渡りシーリング防水1級技能士270名、2級技能士330名を誕生させてきました。


組合の事業
 ・組合員の事業に関する経営および技術、知識の向上を図るための教育情報を提供する。
 ・組合員の経済的地位の向上をはかる。
 ・組合員の福利厚生に関する事業を行う。
 ・技能検定(厚生労働省認定国家資格)の実施と技能士の育成、教育を行う。
 ・組合員のために、「労災上乗せ保険」、「賠償責任保険」、「瑕疵担保責任保険」を斡旋する。


技能検定実技試験は、職業能力開発協会より委嘱を受け静シ協が行う主要な事業です。
[2019年シーリング技能士検定実技試験]
7月9、10日の2日で行いました。今年度の7月は大変涼しく受験者の皆さんは体が楽だったと感じます。

唯、試験は大変でした。受験しの皆さんお疲れさまでした。


[2018年シーリング技能士検定実技試験]
7月17、18日の2日にかけて行われました。今年は猛暑日の日が多く大変な中行われましたが、受験者の皆さんお疲れさまでした。



[2017年シーリング技能士検定実技試験]
7月18日に行われました。試験場所が変わって初めての検定試験です。受験者の皆さん熱い中お疲れさまでした。



[2016年シーリング技能士検定実技試験]
8月1、2日に行われました。受験者の皆さん熱い中お疲れさまでした。