この度静岡県中央会では、昨年大好評でありました「デジタル化人材育成講座」を開催予定です!経営者や現場担当者など社内の役割に応じた企業内のデジタル化推進手法に関するセミナーを実施予定です。
Digitization
Support Center
人材や資金に限りのある
中小企業こそ
デジタル化が
必要であると考えます
デジタル化で
ペーパーレスや
業務効率化を図りたい
どのように
デジタル化を
進めればよいか分からない
ITに詳しい人材を
育てたい
スキルを身につけたい
経営課題の解決を目指す
『デジタル化』を後押しします
普及啓発
情報提供
現場診断
課題把握
改善提案
ツール紹介
【予告】令和6年度デジタル化人材育成講座 開催予告
2024.05.09
イベント案内
この度静岡県中央会では、昨年大好評でありました「デジタル化人材育成講座」を開催予定です!経営者や現場担当者など社内の役割に応じた企業内のデジタル化推進手法に関するセミナーを実施予定です。
時流に合ったテーマについて、講師が分かりやすくデジタル化の “いま” を解説します
デジタル化実現に向けて、プロから専門分野のアドバイスを受診することができます
業務の分析
課題の把握
アナログの
デジタル化
社内の
全体最適化
企業の
価値向上
まずは難しく構えず、「オンラインセミナー」の視聴から
“これはやらねば”、と火が付いたら「アドバイザー派遣」を活用
中央会の中小企業組合デジタル化サポートセンターは、中小企業・組合の “やってみる” を応援します。
池谷 隆典
株式会社叢雲堂(ITコーディネータ)
中堅・中小企業のITカイゼン(デジタル化)支援活動に従事しています。 300以上の企業・官公庁等でデジタルやデータを利活用した現場改善、働き方改革、デジタル化人材育成の支援や講演等を行っています。 静岡県IoT導入診断アドバイザーとしての活動のほか、各種団体で研究員や委員を務め、最新の動向と企業・現場を繋ぎ課題解決やDXの促進に向けて精力的に活動しています。まずは身近な困りごとの解決からはじめてみませんか?
得意分野
小林 由尚
静岡DXサポート事業協同組合
地元IT企業での経験を活かし、ソフトウェアは高い!相場がわからない!難しい!という声に立ち向かい「ソフトウェアを身近に」を心掛けています。 オーダーメイド開発の良さも残しつつ、事業の役に立つ高度で安心安全なソフトウェアの活用について、アドバイスを行っています。 また組合にはデジタル化に強い、社会保険労務士、税理士もいます。 バックオフィスのデジタル化など幅広くお手伝いします。
得意分野
佐々木 理誉
株式会社グリーミン・ビッグウェル
ITに係る問題は、業種や規模などにより異なりますが、これまで培ったITの知見を基に、製造業・飲食業・ホテル業・小売・社会福祉など業種問わず多くのIT関連の悩みを伺い、解決してきました。 お悩みや要望を丁寧に伺い実現可能な助言を心掛けております。 まずは第1歩を踏み出すためにお気楽にご相談ください。
得意分野
長谷川 徹
株式会社 Japan IT Produce
「日本のものづくり産業を復活させる」というビジョンのもと、IoT・AI・ロボット導入とデジタル化による利益増大を得意分野に中小製造業向けコンサルティングを行っています。 また、静岡県中小企業ロボット導入促進事業における「ふじのくにロボット技術アドバイザー」としても活動を行っています。
得意分野
峯尾 喜一
ヒューマンライト経営相談事務所
(中小企業診断士、ITコーディネータ、事業承継士)
金融機関、ITコンサルティングファームで勤務した後、経営大学院で中小企業支援メソッドとMBAを習得しています。 ビジネス目線で、人間中心のIT利活用の伴走支援を行っています。
得意分野
山本 操
NomadHero(中小企業診断士、ITコーディネータ)
輸送用機器メーカーでオートバイ、スノーモービルの生産管理を通じ、ロボット開発、生産管理システムの開発を経験。そこで様々な技術開発、システム開発の発展過程に触れてきました。 経済環境が変化する中で経営も”利益が出ているから現状のやり方で良い”では無く、日常的な業務改善を続ける必要があります。 経営の全体を見渡すマネジメントのひとつとして、経営へのデジタル活用をアドバイスします。
得意分野
渡邊 嘉彦
一般社団法人 インダストリアルバリューチェーンイニシアティブ
大手自動車関連部品企業を経て、現在は県内中小企業にてIoT、ICTと製造のデジタル化に取組み、生産性向上に努めています。 また、人間の手先や巧みな技も大切にし、デジタルとアナログを使い分け、品質と効率を追求。 さらに(一社)インダストリアルバリューチェーンイニシアティブの企画統括として、デジタル化によって「つながる工場」や「つながる現場」のしくみづくりを支援しています。
中村 俊也
株式会社ラーニングライト
近年話題のAIの最新技術を駆使し、言語モデルChatGPTのビジネス活用についてセミナーや個別相談に応じています。日々進化する生成AIの技術を常に情報収集し、なるべく最新情報をお伝えしこれからのビジネスのあり方について、経営者や現場の方といっしょになって考えます。また、イノベーションの創出等を目指した創業希望者の支援も行っています。
得意分野
永井 浩由
株式会社のびのび色
1日1000記事のインプットで得たノウハウや1300サイトにも及ぶアクセス解析の実績を活かし、地方中小企業の皆さまが抱えているWebを活用した集客活動に関するお悩みやお困りごとを解決しています。
こちらの都合や理想を一方的に語るのではなく、ご相談いただいた企業の現状を踏まえたうえで、背伸びしすぎない提案を心がけています。また、施策代行だけでなく、最終的な内製化を目指した伴走支援やWeb全般の相談役など、幅広い形態でお手伝いしています。支援時には「本当に必要なことを選び抜くこと」「寄り添い、最善を尽くすこと」をお約束します。ぜひご相談ください。
得意分野
企業組合動物の森
事業内容:ペット霊園運営 等
組合の主な事業は、ペットの葬儀から火葬、納骨。電話による問い合わせ対応や葬儀時の立ち回りなど職員に与えられた業務は数が多い。効率化に取組みたい事項が山積みとなっていたが、サポートセンターのアドバイザー派遣を利用しIT活用を前提とした業務診断を実施した。
診断結果から、課題が明確化。業務の効率化と情報発信力の強化が最優先事項であると判断し、職員同士の情報共有をスムーズに行えるようスマートフォンの常時通話アプリや公式LINEの活用に取組んだ。
なお導入には、中央会の支援事業(連携組織等経営基盤強化支援事業、連携組織経営力支援強化事業)を活用してツール選定から運用ルール策定までを行い、専門家の意見を取り入れながらスムーズに意思決定することができた。
代表者が“何となく”感じていて、何から取組んだらよいか悩んでいた経営課題をアドバイザーの助言などによって明確にすることができた。さらにITツールを利用した解決策を得ることで、業務を効率化することができた。
今後は公式LINEを広く公開すること、顧客管理ツール(CRM)や電子決済を取り入れることで、業務のムダを排除していく予定。
静岡県志太榛原生コンクリート協同組合
事業内容:生コンクリートの共同受注 等
建設現場で利用される生コンクリートを組合が受注し、組合員に配分して出荷。その際に出荷量や生コンの配合割合、出荷先、価格等の情報は電子化され組合と組合員企業の事務所をつないで管理していた。しかし、請求や支払業務が一元化しておらず業務の効率が悪かったことから、改善に取組んだ。
システムの見直しにあたり、業者に提案を依頼。その際に提示された内容についてサポートセンターのアドバイザーに助言を依頼し、発注条件を最適化した。
なおシステム導入には、全国中小企業団体中央会の中小企業組合等課題対応支援事業/組合等情報ネットワークシステム等開発事業の採択を受け、組合・組合員の連携効果を高めることができた。
共同受注における発注から出荷、請求、支払い等の作業を効率化することができた。機能のほか、操作性も改善し入力ミスの削減など、作業の手間やコストも改善することができた。
焼津市魚仲水産加工業協同組合
事業内容:加工原料の共同保管、共同販売 等
焼津港で水揚げされた魚を組合員が加工。その保管や共同販売、水産都市焼津のブランド力構築と情報発信を行っている。
コロナ禍、国内外から焼津を訪れる人が減少し、それまで高速道路サービスエリアに設置していた組合員の製造した商品の販売拠点を閉鎖せざるを得なくなった。
また港に隣接する超低温の冷凍冷蔵庫に保管する荷物の管理システムが老朽化。入出庫情報の管理が導入時より細分化され、あわせて利用者も増加したことで既存システムでの管理が限界となっていた。
販売拠点の閉鎖と倉庫管理システムの老朽化の2点について、改善に着手。実店舗の撤退分を埋めるため新たにECサイトを開設して、組合員の商品の販路開拓に取組んだ。
また倉庫システムのリニューアルには、水害等のリスクを踏まえクラウド化を前提に開発した。
こうした事業には、サポートセンターのアドバイザーによる助言のほか、各種支援策を活用。ECサイト導入には、中小企業等事業再構築促進事業、倉庫システムには静岡県中央会の中小企業等連携組織経営力支援強化事業、全国中小企業団体中央会の中小企業組合等課題対応支援事業/組合等情報ネットワークシステム等開発事業の採択を受け、組合・組合員の連携効果を高めることができた。
これにより市内外の消費者に焼津産の水産加工品を提供する仕組みを構築することができた。新たな活路開拓には実店舗とは異なる販売ノウハウが必要の上、過去の購入履歴等を反映させたリピート購入の仕組みも取組む。
倉庫システムにおいては、入庫から出庫まで荷物の扱いをスムーズに行うことができ、また請求業務等の作業効率化を実現することができた。
サイトの下欄に「お問い合わせフォーム」がありますので、そちらからお申し込みください。
もちろん、組合担当の中央会職員にお電話(054-254-1511)いただいてもOKです。
いつでも申込可能です。
しかし、予算上限に達したら終了とさせていただきます。ご相談はお早めにお願いします。
派遣について費用は一切かかりません。
しかし、継続的な支援が必要な場合は、別途費用をいただく場合がございます。
アドバイザーを派遣する前に、中央会職員がお話をうかがいます。
その内容によって、登録アドバイザーを派遣します。
なおアドバイザーの専門分野やプロフィールは本サイトの照会を参考にしてください。
原則として、中央会に加盟する中小企業組合等を対象としています。
規模や目的によって、支援施策は各種講じられています。
主な制度については下記のサイトに詳しく掲載されていますので参考にしてください。
なかには事前に計画等について承認を受けた後、補助事業の申請・採択を受ける必要がある制度もあります。
①静岡県中小企業団体中央会
【連携組織等経営基盤強化支援事業、連携組織経営力支援強化事業】
②全国中小企業団体中央会【課題対応支援事業補助金】
③生産性革命推進事業(ものづくり補助金・IT導入補助金)
④静岡県経営革新事業
⑤中小機構ITプラットフォーム(ここからナビ)
お問合せは、中央会にお電話を!
問い合わせフォームからでもOK!!
中央会がインタビューした後、
専門家によるアドバイス
システム導入には支援制度の活用もご提案
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