まず、畳の構造を縁付畳を例にご説明します。
”畳”は、大きく分けて・・・・、
・ 畳床
・ 畳表
・ 畳縁
の3つの素材から出来ています。
大きく分けて
1、裏返し 2、表替え 3、新調 の3種類が主なものです。
ここでは、この3種類をご説明します。
1、裏返し
今、お使いなっている畳を分解し、畳表を裏返しにして付け直す作業です。
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分解します。 畳表だけ裏返します。
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裏返して、付け直します 新しい縁を付け直して完成!
2、表替え
今、お使いの畳表を、新しい表に付け替える作業です。
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ばらします。 新しい畳表を付けます 新しい畳縁を付け直します。 完成!
3、新調
床、表、縁など、全て新しい材料を使って作る事です。
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新しい畳床、畳表、畳縁です。 各部屋、それぞれの位置、に合わせて
寸法を決め、その通り1帖づつ作ります。