-理 念-
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1:森林計画に基づいた計画的な伐採,植栽をすることにより持続可能な経営が行える(リサイクル)
2:木を切ることで、森林が健全で活力あるものになっていく(森林の若返り)
3:植栽された若い木のほうが二酸化炭素の吸収量が多く、地球温暖化防止に重要な役割を果たしている。 また、森林は人の気持ちを和らげる空間となる(環境保全)
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●富士山憲章
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・富士山の自然を学び、親しみ、豊かな恵みに感謝しよう。
・富士山の美しい自然を大切に守り、豊かな文化を育もう。
・富士山の自然環境への負荷を減らし、人と共生を図ろう。
・富士山の環境保全のために、一人ひとりが積極的に行動しよう。
・富士山の自然、景観、歴史、文化を後世に末長く継承しよう。
平成10年11月18日
山梨県・静岡県
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●富士山の植生区分
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富士山の植生を垂直的にみて、低地帯のヤブツバキクラス域、山地帯のブナクラス域、亜高山帯のコケモモ−トウヒクラス域、及び高山帯のコマクサ−イワツメクサクラス域の四つに区分されます。 |
![](gif/huji.gif) |
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●環境を形成する森林
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二酸化炭素の吸収・固定、酸素の供給、水資源のかん養、森林土壌の形成、気温の緩和、湿度の維持、野生動植物の保護、生物の多様性の確保。 |
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洪水の緩和、土砂崩壊の防止、土砂流出の防止、なだれの防止、落石の防止、風害の防止。 |
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騒音の防止、景観提供、レクリエーション・保健休養・情操かん養・教育・学術研究の場の提供、音楽・文学・芸術の対象の提供。 |
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